レジデンシャル豊中曽根
所在地:大阪府豊中市城山町1丁目
販売戸数:67戸
竣工:2015年7月
水平ラインの印象的なファサードデザインで一際、際立つ気品
豊中曽根エリアは、千里丘陵から続く豊中台地を横切る能勢街道の要衝。明治45年に住宅地として開発が始まり、現在も穏やかな住環境と生活の文化で知られる。
開発前は旧耐震の地上4階地下1階建ての賃貸共同住宅が建てられていた計画地は、南傾斜の3方道路に囲まれた好立地。
閑静な立地環境を受け継ぐ『レジデンシャル豊中曽根』は、水平ラインが印象的なファサードデザインにより、一際気品を醸し出す。住棟周囲に四季折々の移ろいが感じられる植栽を配し、独立したエントランス棟の前に、ホテルのゲートのようなキャノピーと車寄せを設置。エントランスホールには、間接照明や上部に開口を設け、広々した空間を優雅に演出した。
- 南西側建物外観
- エントランスホール