プロジェクトストーリー

レジデンシャル王子神谷

所在地:東京都北区豊島8丁目
総戸数:82戸
竣工:2024年10月

「王子」という街のアイデンティティをこの地に再生

計画地には1971年に賃貸マンション・店舗が建設。敷地内の桜と共に地域に親しまれてきたが、50年以上の年月を経て旧耐震建物の老朽化が進み、2024年に新築分譲マンション「レジデンシャル王子神谷」として生まれ変わった。

「レジデンシャル王子神谷」の計画にあたっては、王子という街のアイデンティティをこの地に再生すべく、「サクラと舞台」をコンセプトに様々な工夫を施した。

桜の名所として、毎年春には多くの人が訪れる「飛鳥山公園」。そこに咲き誇る多種多様な桜をはじめ、アジサイ、ツツジなど四季折々の植栽をランドスケープに取り入れ、敷地を囲む歩道状空地を桜並木「四季の小径」として整備することで街並みにも配慮。

また、建物内共用施設「オーナーズラウンジ」には、飛鳥山の桜や王子にゆかりの深い紙をモチーフとしたデザインワークを取り入れた。

シンボルツリーのソメイヨシノ
建物外観と河津桜
敷地を囲む歩道状空地を「四季の小径」として整備

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